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先週、母がお星さまになりました。

「もう、入院はしない」

「嫌だ!」って

在宅治療をずーっとしている中で

末期ガンの方が使う

痛み止めのシールを毎日 3箇所貼り

訪問看護師さん、先生、

介護ヘルパーさんと連携しながらも

お着替え、ご飯、お薬

悔いを残したくないから

できることはみんなで連携してやりました。

看護師さんと私と母、3人で話したのが

意識ある最後の会話、

看護師さんが、

「娘さん来てくれてるよ」の言葉に、

ハッと我に返って、

「あ!ちかちゃん!」って

本当に嬉しそうに大きな声で(*’▽’)

弟は、握手して仕事に行った

その時の言葉は、

「気をつけてね、気をつけてね」

何度も何度も言ってた。

母にとっては、いくつになっても

私たちは子供で、

最後の最後まで心配してた・・・

きっと亡くなった今も、

「最期に待てなくてごめんね」

そう思ってるな、きっと。

自分の事は後!

ずーっとずーっとそんな人生だった母

良くなったら美味しい柔らかいお肉が

食べたいって、話してたよ?

今月の次女のお誕生日には、

また実家みんなでお誕生日しよう、って約束したよ?

子供にとって、母親は偉大だね、

受け入れたくないし、

涙が止まらな~い( ; _ ; )

当分、母親ロスです。

苦しまないで、

寝てるように息を引き取った母、

入院しないで在宅治療でたくさんの

方に良くしてもらって、

良くとれば、幸せじゃないの。

だけど、悲しくて・・・

最期に3日間でも

一緒にいる時間をくれて

ありがとう( ; _ ; )

愛と感謝をこめて

星羅ちか